背中ニキビは、顔のニキビと異なり治りにくいケースが多く見られますが、皮膚の衛生面の管理だけでなく胃腸の状態が良くないと症状が出たり治りにくいことがあります。胃腸と肌のコンディションは密接にな関係にあり、腸内環境や胃の具合がよくないと皮膚トラブルが治りにくいため、良好に保つための食生活やストレス管理が有効です。

・背中ニキビができる原因

背中ニキビは、顔にできるニキビ同様毛穴に皮脂や余分な角質が詰まってそこに細菌が感染して起こると考えられます。しかし、顔のニキビと異なり背中ニキビは1日に何度も洗うことが出来ませんし、顔同様皮脂の分泌量が多い部分ですので衛生的に管理するのが難しい側面があります。又、汗をかきやすい部分ですので不潔になりやすく菌が繁殖しやすいため、ニキビが悪化する要因となることもあるのが実情です。こうした理由からできることが多い背中ニキビは、身体の内側に原因があることも少なくありません。それが胃腸のコンディションの低下からくる背中ニキビです。

・胃腸と皮膚の健康の関係

消化器官と皮膚の健康は実は密接な関係があり、免疫力などにも大きく栄養を及ぼします。実際に胃腸の調子が悪いとニキビができることがありますが、これは肌のターンオーバーや皮脂の分泌量などに影響を及ぼしているからで、胃腸の働きが鈍ると体全体のバランスも不調になるため、皮膚トラブルの原因になることがわかっています。

・胃腸を整えて背中ニキビを改善

胃腸の状態を整えると肌のコンディションが上向くことがありますが、これは新陳代謝やその他免疫力などと胃腸の状態が大きくかかわっていることをあらわしています。胃腸の調子がもともとよくないからと言ってあきらめることはなく、食生活やストレス管理をすることで調子が良くなることは多くあります。たとえば、ストレスを日常的に感じていると胃の調子が良くないケースが目立ちますので、リフレッシュできる時間を作ったり、リラックスする習慣を身につけることも有効です。

・背中ニキビに有効な対策

胃腸に優しい食生活も有効です。消化の良いものをよく噛んで食べる必要がありますが、適度な食物繊維は腸の働きを活発にしますので積極的に野菜や果物を摂取しましょう。又、腸内環境を良くするための乳酸菌やビフィズス菌を含む食品を摂取するのも有効です。便通を整えて胃の調子を整えることで肌の状態も良くなります。背中ニキビを改善するためには清潔にして胃腸の調子を整えるのが有効です。